石破大臣、「食と農大切」小学生に熱弁 農水省のイベントで

手振りを加えて農業や食料問題を説明する石破大臣

手振りを加えて農業や食料問題を説明する石破大臣

 小学生タレントにも石破茂大臣は農業や食料の大切さで熱弁をふるう。国民に政策をわかりやすく伝えたいと考えた農林水産省の若手職員38人は6月30日、同省の南別館の玄関にPETボトルを使ったミニ棚田をつくった。霞ヶ関のビル群の中で稲を生育させることにより、食や農の大切さを知ってもらうのが狙いだ。小学生3人の食育ユニット「ミニパティ」と一緒に実施することで、子どもにも食の大切さを実感できるようにした。今後、若手職員とミニパティで水やりなどの管理を行い、秋には収穫する予定だ。

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