春季清酒特集:メーカー動向=宝酒造
◆業界発展へ清酒の魅力訴求 松竹梅(宝酒造)の清酒事業は、従来の3本柱での販売方針に変わりなく、「松竹梅」「天」「白壁蔵」ブランドの独自の世界観を消費者に提案した結果、10年1~12月の出荷数量は、全体で微増で着地している。 ボリュームゾーンのソフトパック「天」は、昨年発売した「辛口道」とともに定番化が進み、特に今年は中小容量帯(900ml・500ml・200ml)の定番が拡大し、安定推移。「天」は、「二段酵母仕込み」のコ
◆業界発展へ清酒の魅力訴求 松竹梅(宝酒造)の清酒事業は、従来の3本柱での販売方針に変わりなく、「松竹梅」「天」「白壁蔵」ブランドの独自の世界観を消費者に提案した結果、10年1~12月の出荷数量は、全体で微増で着地している。 ボリュームゾーンのソフトパック「天」は、昨年発売した「辛口道」とともに定番化が進み、特に今年は中小容量帯(900ml・500ml・200ml)の定番が拡大し、安定推移。「天」は、「二段酵母仕込み」のコ