11年既存SC売上高、5年連続で減 下げ幅改善も震災影響

統計・分析 小売 2012.02.22 10622号 12面

日本ショッピングセンター協会によれば、11年の既存SC479施設の売上高は4兆7109億円で前年比1.3%減と5年連続で減少した。下げ幅は前年より0.7ポイント改善したが、東日本大震災の影響が大きく前年を下回った。特に震災発生の3月は12.2%減と統計開始以来最大の下げ幅で、テナント、キーテナントとも苦戦した。復興需要で5月ごろから東北を中心に回復傾向がみえたが、飲食店利用客や外人客の減少などで売上げは伸び悩んだ。家電エコポイント終了に伴う駆け込み需要の反動も足を引っ張った。

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