3月ビール類、5社計16.7%増 予想大きく超える仮需

酒類 統計・分析 2014.04.14 10992号 01面

 ビール大手などが10日に発表した3月単月のビール類の課税移出数量は、消費増税前の仮需により5社計で前年比16.7%増と大幅に伸長。各社が予想していた1割増を7ポイント近く上回った。分野別ではビール16.7%増、発泡酒18.8%増、新ジャンル15.9%増。  1~3月の第1四半期累計では、5社の3分野トータルで10%増。個別発表のあるメーカーでは、アサヒが14.1%増の3476万6000ケース、キリンが6.1%増の3139万5000ケース、サントリーが

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