主要CVS7社の14年2月期決算 セブンがリード 企業規模で業績格差 上位2社も追撃

小売 決算 2014.04.14 10992号 01面

 主要コンビニエンスストア(CVS)7社の14年2月期決算は、最大手セブン-イレブン・ジャパン(セブンイレブン)がCVS初となる営業利益2000億円の大台を突破し、他社とのリードを広げた。上位企業ではローソンも連結単体ともに過去最高を更新し、ファミリーマートは単体では営業減益だったものの、連結では過去最高益を確保した。その一方で、中堅企業の苦戦が続き、企業規模で業績格差が広がった格好だ。(山本仁)  

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