神明グループが組織再編、事業持ち株会社に移行 「神明ホールディング」発進
藤尾益雄社長
最大手コメ卸の神明グループは、吸収分割方式により、販売部門を子会社(社名=神明)化するとともに、会社名を「神明ホールディング」に変更、事業持ち株会社に移行し1日、スタートを切った。事業分離による経営効率向上や、事業会社への権限委譲による事業責任の明確化、社員モラル向上などが目的で、旧神明の藤尾益雄社長が、神明ホールディングと神明の社長を兼任する。(佐藤路登世) 「神明ホールディング」の資本金は5億
藤尾益雄社長
最大手コメ卸の神明グループは、吸収分割方式により、販売部門を子会社(社名=神明)化するとともに、会社名を「神明ホールディング」に変更、事業持ち株会社に移行し1日、スタートを切った。事業分離による経営効率向上や、事業会社への権限委譲による事業責任の明確化、社員モラル向上などが目的で、旧神明の藤尾益雄社長が、神明ホールディングと神明の社長を兼任する。(佐藤路登世) 「神明ホールディング」の資本金は5億