農水省、地域食材活用の加工品輸出調査 6次産業と融合促進

総合 ニュース 2014.04.23 10997号 01面

 地域の和食食材を活用した加工品の輸出を促進するよう求めている自民党の意向を受けて、農林水産省は今年度から日本食レストランなどを対象に地域食材活用の加工品の可能性について調査を始める。21日までに分かった。地域の農林漁業が加工食品分野に進出する6次産業化と、輸出戦略を組み合わせる考えだ。  農水省は昨年8月に国別・品目別の輸出戦略をまとめ、その中で加工食品については味噌、醤油、清涼飲料、菓子、即席麺・レトルトカレー、包装米飯などで輸出先の小売業での販売

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