日本アクセス、第1四半期は増収減益も「計画上回る」
玉野邦彦副社長
日本アクセスの15年3月期第1四半期業績は、売上高が前年比3.8%増の4276億6700万円と増収だったが、営業利益が同28.2%減の24億9100万円、経常利益が同26.9%減の26億4800万円、純利益同32.9%減の15億0900万円と減益だった。 6月の株主総会で新たに就任した玉野邦彦代表取締役副社長は、東日本の秋季展示会フードコンベンションの会見場で、増税後の買い控えがあったドライや乳製品の減収をカバーして「低温や業務用などが増収だった」