6月GMS、SMの食品売上高、相場高で前月同水準

小売 統計・分析 2014.07.30 11045号 16面

 6月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高は前月と同水準の伸び率だった。精肉や青果など生鮮食品の相場高で売上げを押し上げた一方で、一部に消費増税の反動減が残るほか、コメなど一般食品が苦戦した。日本チェーンストア協会(JCA)統計では食品の既存店売上高は前年同月比0.7%の微減で、下げ幅は前月と同じ。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報

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