極洋、「だんどり上手」シリーズ好調 “水産のプロ”の挑戦ブランド、領域拡大目指す
好調の「だんどり上手」シリーズ。優れた差別性、豊富な魚種、イメージキャラの作成などで反響を得ている
右から茂木誠司主事、だんどり～にゃ、中村ゆきの副主任
極洋の業務用冷食「だんどり上手」シリーズが好調だ。国内トップクラスの水産ノウハウを集約、調理オペレーションが大幅に低減できるほか、味覚面でも現場ニーズを反映。魚種調達力を生かした豊富なラインアップに加え、焼魚アイテムを追加した。業務用ではまれなイメージキャラクターも作成するなど、新たな取組みにも着手。領域拡大を目指す同社の挑戦ブランドとして、今後の動向に要注目だ。 “水産のプロ”として知られる同社は業務用に強力なブランド力を保有する一方、一昨年から
