ダイドードリンコ、第2四半期は減収減益 自販機価格差が販売数量に影響

飲料 決算 2014.09.15 11069号 03面
高松富也社長

高松富也社長

 【関西】ダイドードリンコ(高松富也社長)の15年1月期第2四半期(以下、半期)連結累計業績は、消費増税前の駆け込み需要や、主力チャネルの自販機での価格改定が想定以上にスムーズに進んだことから売上額を押し上げたものの、前年7月の猛暑による反動減や、特に都心部で競合他社との自販機価格差が販売数量に影響を与え減収とした。  収益面では、原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇が収益性を圧迫し減益としたが、一方で、自販機の価格改定が想定以上に進んだことから、

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら