全日本菓子協会、「お菓子で元気になろう!作文コンテスト」小・中学生対象に

菓子 キャンペーン 2014.09.24 11073号 11面

 全日本菓子協会は、小・中学生を対象にした「お菓子で元気になろう!作文コンテスト」の応募受け付けを中旬から開始した。応募期間は15年1月15日まで。同コンテストは、次世代を担う子どもたちに菓子を通じて作文能力や表現力の向上を図り、菓子が心と体を元気にすることや、自分たちの生活に密接な関わりがあることを知るきっかけとして再認識してもらうことを目的としており、今回で6回目の開催となる。昨年は全国から過去最高となる3万1057通の応募があった。

 全国の小中学生を対象に、「お菓子で元気になったときの思い出」をテーマにした作文を募集する。小学生は400字詰原稿用紙1枚以内、中学生は2枚以内にまとめる。個人と学校単位での応募が可能。個人対象は、最優秀賞2人(小中学生各1人)に賞状および図書カード3万円分が、優秀賞20人(小中学生各10人)に賞状および図書カード1万円分が贈られる。

 学校対象は、優秀学校賞20校(小中学校各10校)に10万円相当の菓子か図書カード10万円分が、学校賞20校(同)に5万円相当の菓子か図書カード5万円分が、特別賞20校(同)に図書カード5万円分、お楽しみ賞抽選で100校に図書カード2万円分がそれぞれ贈られる。

 参加賞として学校単位の応募者全員にオリジナル・クリアファイルをプレゼントする。審査員はアグネス・チャン氏が務め、結果は15年3月にホームページ「お菓子ナビ.com」で公表する。なお、最優秀賞2作品をフリーアナウンサー小林麻耶が朗読し、ホームページで公開する。

 (青柳英明)

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