市販冷食プラ容器包装の減量進む 10社で15.6%減少 日本冷凍食品協会発表

 日本冷凍食品協会は7日、12年3月に策定した「容器包装3R推進のための第二次自主行動計画」の13年度検証結果を発表した。市販冷食製品に用いるプラスチック製容器包装の使用量原単位(販売数量当たり)は13年度、基準年とする04年度比15.6%減少し、前年比では5.7ポイント低下した。目標は「15年度までに04年度比9%削減」としており、昨年度に続いて達成した。  調査は味の素冷凍食品、ニチレイフーズ、マルハニチロ、日本水産など大手・中堅メーカー10社を対

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