サントリー酒類、「角瓶」14年販売量が過去最高へ “食との相性”を強化

酒類 ニュース 2014.10.15 11083号 01面

 サントリー酒類は8日、国産ウイスキー「角瓶」の14年販売数量が1937年の発売以来過去最高となる見込みだと発表した。需要の高まる年末に向け“食事との相性”をテーマにした訴求を加速し、14年年間では前年比7%増の320万ケースを見込む。  小泉敦社長は同日開かれたイベント会場で、「角瓶は創業者・鳥井信治郎が“日本人の繊細な味覚に合うウイスキーを造りたい”と取り組んだ途方もない夢の結晶。角瓶のヒットでウイスキー事業は軌道に乗り、今では世界的な評価も高い。

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