マックスバリュ中部、2月期中間は新店伸びず5億円赤字 下期、既存店売上げ強化

小売 決算 2014.10.15 11083号 04面

 【中部】マックスバリュ中部が3日に発表した14年2月期月中間決算は、営業収益が前年比7.3%増の816億7500万円、純損益は5億1700万円となった。  前年比10店増の113店舗となり増収となったが、新店の売上げが伸びず利益面に影響した。既存店は、増税後の4月に約5%客数が減少。6月にはいったん回復したが、天候不順の7、8月と客数が著しく落ち込んだ。買い上げ点数は前年を上回っているが、増税後に「トップバリュ」の価格を据え置いたことなどが1品単価減

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