工場訪問:イートアンド関東工場 ライン増設しトップシェア盤石へ
餃子成形ラインと脱フロン凍結機
山口耕太郎工場長
●新設備の逐次導入で品質向上 大阪王将ブランドで市販冷食などを展開するイートアンドはこのほど、東日本の冷食生産拠点である関東工場(群馬県邑楽郡板倉町、山口耕太郎工場長)をメディア関係者に公開した。8月で稼働後丸2年がたった関東工場では、主力の冷凍ギョウザ類や業務用の生麺類などを生産している。今秋には新設備を逐次導入するなど、品質面の強化も図っている。 国内5工場を展開する同社だが、市販冷凍焼きギョウザの市場シェアは25%、