ジーケーエス、商品総合展示会開催 前期は増収減益、増税反動厳しい

卸・商社 展示会 2014.10.24 11087号 02面
星屋正史社長

星屋正史社長

グループ会社のティ・エフ・ビィは魚の調味済みの切り身などを提案

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 【中部】ジーケーエス・星屋正史社長は、「今期は帳合変更の影響もあり厳しいスタートとなっており、売上げは前期並みが目標。真価を問われる1年になる」と18日、岐阜市の岐阜産業会館で開催した「14年度商品総合展示会」で現状を語った。来年5月には手狭になっている東濃支店を移転し、新設する予定だ。「第61期(14年6月決算)は、売上げは前年比3%増の117億4200万円と目標の120億円には届かなかった。税引前利益も2億円を割った。消費税増税の反動減が根強い」とした。

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