生乳生産量、後半回復へ　ひっ迫の乳製品も確保　Jミルクが14年度需給見通し

乳肉・油脂 統計・分析 2014.10.29 11089号 01面
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　Jミルクは22日、14年度の生乳・牛乳乳製品の需給見通しを公表した。減少傾向の生乳生産量は第4四半期に北海道で若干回復する見込みで、全国の年度計では前年比1.7％減の732万tと予想。また、ひっ迫傾向にある特定乳製品は国の追加輸入分の売り渡しで、年度末在庫量は脱脂粉乳4万5500t（前年比13.1％増）、バター2万0600t（同19.1％増）となる。（山本大介） 　生乳生産量は、上期2.5％減だった

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