9月GMS、SMの食品売上高、生鮮品のけん引続く

小売 統計・分析 2014.10.29 11089号 04面

 9月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高はGMSが微減で、SMも5ヵ月連続で前年を上回った。天候不順や気温の低下で飲料など加工食品やコメの単価下落で不調だった分を相場高で好調の生鮮品や惣菜が補った。日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は前年同月比0.8%減。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報版)は0.1%増

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