日本食品衛生協会、ノロウイルス食中毒予防、さらなる全国展開へ

総合 ニュース 2014.10.31 11090号 02面
740人、343施設を表彰した

740人、343施設を表彰した

 日本食品衛生協会は、ノロウイルスによる食中毒の予防に向け、全国規模での活動をさらに深化させる方針だ。同協会は昨年から、11~1月を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」と位置付け、全国の食品衛生協会と連携し、講習会などを通じて事業を展開、地元マスメディアに取り上げられるなど、高い評価を得てきた。今年度は行政との連携を強化し、全国からの意見を集約するなど、食品の安全確保へさらに注力していく。(小澤弘教)

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