進む「食の外部化」 多彩になる消費スタイル 30代が市場けん引、朝食も増加傾向に

外食 ニュース 2014.10.31 11090号 01面

 中食を含む外食・食品サービス市場の成長が続き、「食の外部化」が進んでいる。家庭で作る内食ではない、第三者が食を提供する市場は、朝・昼・夕の時間帯別で分化。コンビニエンスストア(CVS)、レストラン、ファストフードなどがしのぎを削っている。現在市場をけん引するのは30代男女。消費者の利用スタイルが多彩になることで、食シーンを演出する市場全体も変化しつつある。(小澤弘教)  アリックスパートナーズが国内

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