10月GMS、SMの食品売上高、畜産を中心に底堅さ

小売 統計・分析 2014.12.03 11107号 10面

 10月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高はGMSが微減にとどめ、SMは7ヵ月連続で前年を上回った。9月と同様の傾向で、畜産を中心に食品の底堅さをうかがわせる結果だった。  日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は前年同月比0.5%減で下げ幅を0.3ポイント改善。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団

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