ヤオコー、調剤子会社株式の一部をアルフレッサへ譲渡

小売 ニュース 2014.12.17 11113号 04面

 ヤオコーは、連結子会社で調剤薬局を運営する日本アポックの株式をアルフレッサホールディングスへ一部譲渡すると8日の取締役会で決めた。アルフレッサは、保有する日本アポックの800株に譲り受ける1750株を加えて所有割合を16%から51%に高める。来年3月下旬に譲渡する予定で、ヤオコーは連結で約17億円、単体で約26億円の特別利益が発生する見込み。  ヤオコーはSM(食品スーパー)と調剤薬局のシナジー効果が乏しいと判断、SMに経営資源を集中する。同社は譲渡

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