ハウスウェルネスフーズ、全国で「ウコンの力」キャンペーン 最需要期に露出アップ
井上始社長自ら推奨販売を実施
ハウスウェルネスフーズは1日から19日まで、全国の主要都市で、ドラッグストアや料飲店での推奨販売やサンプリング、巨大新ボトルを搭載したウコントラックの走行など、年末の最需要期に向け大規模な販促を実施している。
展開内容としては、ドラッグストアでの店頭推奨販売を全国(札幌、仙台、関東、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)100店を目標に実施。ウコンガールや同社社員が販売したことに加え、5日には井上始社長が新橋駅前で自ら消費者に声をかけ推奨販売を行った。さらに、名古屋と大阪でも同社の幹部が店頭推奨販売を実施する。
料飲店では全国(札幌、東北、東京、名古屋、大阪、広島)100店規模でウコンガールが「ウコンの力」の推奨販売を行う。サンプリングは「ウコンの力 レバープラス」をウコンガールと同社社員によって2日に東京赤坂で、18日は大阪市内で、19日は福岡市内で実施する。
また新宿駅と新橋駅では駅ナカでの大型ボトルディスプレイとサンプリングを実施した。新宿駅では1日から5日まで、新橋駅では8日から12日まで、アイキャッチとなるボトル形状のスタンドでサンプリングを行った。さらに需要が高まる夕方以降に実施することで「ウコンの力」のイメージを醸成した。巨大な新ボトルを搭載したウコントラックは期間中、東京、名古屋、大阪の各エリアを走行する。
「ウコンの力」シリーズは、新規参入などで苦戦を続けてきたが「ウコンの力 レバープラス」の投入や「ビサクロン」の発見以降は回復傾向にある。年末の最需要期に、露出を拡大することで再浮上につなげていく考えだ。
(高木義徳)