関西四国新春特集：環境変化にどう対応する、次の一手！
昨年末の選挙での安倍政権への支持は、アベノミクス効果での景気回復継続を期待しての投票結果でもあった。ただ年明けの国際経済のスタートは石油価格の急落や、社会情勢が不安定な状況からの動きになった。 グローバルな経済環境下で食品業界は、為替の円安により輸入原資材が高騰してプラス要因は少ない。また昨年の消費増税以降は消費も伸び悩んでいる。まして国内では団塊の世代が65歳以上の年金生活に入り、第二の団塊世代が40歳代と働きの中心になった。人口の減少、少子高齢
