ダイドードリンコ、15年1月期は減収減益 今期売上高1510億円目指す
高松富也社長
【関西】ダイドードリンコ（高松富也社長）の15年1月期（14年1月21日～15年1月20日）連結決算は減収減益で着地した。個人消費の停滞と低価格化の加速、天候不順、自販機の苦戦など外部環境の変化で売上高は前年比3.4％減の1495億2600万円とした。 利益面は、原材料価格、販促費高騰で、業界全体が低収益構造へとシフトする中、営業利益は期初計画並みの水準を確保したが、中国の関連子会社の業績悪化のため、持分法投資損失を計上し、経常利益、当期純利益は計
