軽井沢ブルワリー、首都圏攻勢を本格化 差別化で名称変更
和田泰治会長兼社長
7人の醸造スタッフを代表し、渡邊春樹専務取締役が意気込みを語った
軽井沢ブルワリーは20日、東京・帝国ホテルで初となる「お得意様感謝の会」を開催した。和田泰治会長兼社長は冒頭で同社ブランドの地ビール「軽井沢浅間高原ビール」を「ザ・軽井沢ビール浅間名水」と名称変更し、4月出荷分から順次ラベルの切り替えを行うと明らかにした。これまで地元を中心に販売してきたが、クラフトビール市場の盛り上がりを追い風に、今年は首都圏での販路拡大を積極化する。 その上で「日本一恵まれた自然環境を持っている軽井沢をビールの名産地にしたい。同