北海道ジンギスカン特集:北海道のソウルフード「ジンギスカン」 100年続く食文化として期待
今も昔も変わらぬ成吉思汗スタイル(1960年当時)
【北海道】ジンギスカン(成吉思汗)は北海道の代表的な郷土料理だ。「盆・暮れ・正月・花見にジンギスカン」や「歓送迎、入進学、忘新年、会合にジンギスカン」と地域に深く根付いている。 いまから62年前に会員制で発足したツキサップじんぎすかんクラブの設立趣旨「豪快なる味覚、名物ジンギスカン鍋。必ず北海道の代表的味覚として各位の期待に沿い得る」と宣言したという。いまや北海道の代表的味覚ばかりか、2005年のジンギスカンブームで全国へ大きく広がった。