ハウス食品グループ本社、15年3月期は国内厳しく微減収 海外は25%増と好調

調味 決算 2015.05.27 11185号 04面

 ハウス食品グループ本社の15年3月期決算は海外事業が好調に推移したが、原材料高や為替の影響に国内消費環境の厳しさが加わり、連結ベースでは減収、営業利益も減益となった。3月期の連結ベースの業績は売上高が前年比0.5%減の2314億4800万円、営業利益が同9.4%減の86億8600万円、経常利益が同増減なしの109億5700万円、当期純利益が同20.7%減の69億7100万円となった。  好調な海外事業は前年比25.1%増の247億円。豆腐を中心とした

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