越後製菓、「日本のごはん」シェアアップへ 今期売上げ184億円目指す

農産加工 ニュース 2015.07.03 11206号 02面
星野一郎社長

星野一郎社長

商品展示会では「日本のごはん」の惣菜とのクロスMD提案もあった

商品展示会では「日本のごはん」の惣菜とのクロスMD提案もあった

 越後製菓は今期、次世代型米飯「日本のごはん」のほか、原料を主食用国産米に切り替えた米菓商品の拡販に力を注ぐ。また、包装もちの主力「生一番」は、2年間の賞味期限に加え、外装袋にも脱酸素剤を入れることで、さらに酸化を抑える仕様とした。今期売上げは前年比5.2%増となる184億円に設定。内訳は「日本のごはん」を含む無菌米飯が48.2%増の大幅プラスを狙うほか、包装もちが3.4%増、鏡もちが3%増、一般米菓が4.1%増、味の追求が2.5%増となっている。星野一郎社長は200億円の売

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