メルシャン、塩尻のブドウ畑拡大 日本ワイン伸長に対応
横山清社長
メルシャンは6月29日東京都内で会見を開き、長野・塩尻市片丘地区で自社管理のブドウ畑を拡大することを発表した。メルシャン子会社の農業生産法人「メルシャンヴィティコール塩尻」が7月1日から新たに農地を借地し、17年春からメルローなどの品種の植栽を開始する。（梅本一恵） 日本ワイン市場の販売好調を受け、一過性のブームではなく、引き続き成長が見込めること考え、原料ブドウを将来的に確保する。自社で管理する
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