能登被災地、進む事業再開＝復興需要けん引、先行き不安も―地震８カ月【時事通信速報】
能登半島地震の被災地で炉端焼き店を営む浅井誠さん（右）＝８月２８日、石川県珠洲市
取材に応じる珠洲市商工会議所の刀祢秀一会頭＝８月２８日、石川県珠洲市
能登半島地震から１日で８カ月を迎え、被災地で事業再開の動きが広がっている。復旧・復興に伴う需要増や仮設住宅への入居で地元住民が戻ってきていることが背景にある。ただ、時短営業や仮設店舗など事業を縮小した形での再開も目立ち、本格再建は遠い。
珠洲市商工会議所が会員企業５３３社を対象に調べたところ、６
