わが国初『食品機能研究法』光琳
食品の持つ機能性を解明するための各種実験・研究方法などを記述した、わが国初の研究書「食品機能研究法」が8日、食品総合図書出版・(株)光琳(03・3875・8671)から発売されている。内容は、栄養機能(タンパク質の機能、ビタミンの機能ほか)、感覚機能(嗅覚破壊、味覚嫌悪学習ほか)、生体調節機能(抗体産生機能、感染予防機能、抗酸化機能、抗がん機能ほか)、機能性食品成分の分離・構造決定(ポリフェノール分析法、カンキツ中の機能成分分析法ほか)、編著=篠原和毅・鈴木建夫・上野川修一氏
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