イートアンドホールディングス、23年2月期は増収増益に 利益面で外食苦戦
仲田浩康社長
イートアンドホールディングス（HD）の23年2月期業績は、売上高が330億3300万円、営業利益が9億1500万円と増収増益だった。売上げは食品事業、外食事業共に好調に推移。利益面では、昨年7月に起きた大阪王将の仙台中田店のSNS騒動が発端となって、外食が苦戦を強いられたが、食品への影響は軽微に終わった。
食品事業の売上高は前年比6.7％増の200億5300万円で初めて200億円の大台を突破した。カテゴリー別に見ると、焼きギョウザが同9％増、水ギョ
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