全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成される。東京、中部、関西、西日本の各支部があり、32社の会員が加盟する。各支部長に市場の現状と課題について聞いた。
片栗粉の加工メーカーと、その取引商社などで構成される全国片栗粉組合は、北海道産バレイショでんぷんの安定供給体制の確立と認証マーク普及による品質の向上など、総力を挙げて市場安定化に取り組んでいる。しかしながら2023年から2度の値上げと供給制限、24年…続きを読む
片栗粉市場は、家庭用が新型コロナウイルス発生以降、家庭調理の定着によって堅調に推移している。北海道産の原料不足からメーカーは海外産の販売を増やし、主に業務用を中心に代替販売をしてきたが、依然として北海道産の需要は高い。今後の北海道のでんぷん原料用バレ…続きを読む
商品概要:「いちおしキムチ」シリーズ新アイテム。白菜の漬けたうまみを最大限に生かしたしっかり漬けタイプのキムチ。ヤンニョム(韓国料理の合わせ調味料)は白菜漬けとのバランスを考慮し、コクを重視した。食べやすさを訴求し、馬鈴薯由来の植物繊維を使用。昆布、イ…続きを読む
●厳しい原料事情共有 日本漬物産業同友会(遠藤栄一会長)は9月25日、東京都内で漬物原料対策委員会を開催した。円安や猛暑が影響した昨年に引き続き、全国規模の梅の不作や多雨による野菜の作付けの遅れなど、今年も厳しい原料調達状況が明らかとなった。全日本…続きを読む
横浜で3代続く米屋の店主・芦垣裕氏がコメに焦点を当て、製造から加工・小売・おいしいコメの食べ方など、日本人であれば絶対に知っておきたい“お米の教養”をまとめた「米ビジネス」がクロスメディア・パブリッシングから発売された。 同書は累計3万部を売った「…続きを読む
相模屋食料は1日、湯葉惣菜シリーズの秋冬商品として「ゆばフィーユカツ 黒胡麻」を発売した。出来たての同品専用生湯葉をミルフィーユ状に重ね、カツにして揚げた。湯葉へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとするグループ会社の三和豆水庵が製造した。関東甲信越を中…続きを読む
岸田文雄内閣が1日の閣議で総辞職した後、最後の閣議後会見に臨んだ坂本哲志農林水産大臣、斎藤健経済産業大臣はそれぞれ、在任期間を振り返るとともに今後の課題などを次のように述べた。 坂本農相 25年ぶりに改正した「食料・農業・農村基本法」はじめ6本の法…続きを読む
【関西】旭松食品は9月26日までに、国内農家との本格的な取り組みとして、帯広市川西農業協同組合(北海道帯広市)と業務提携契約を締結した。提携第1弾として、北海道十勝産「ゆきほまれ」を使った大豆ミートの委託加工を開始し、すでに帯広市学校給食などへの使用…続きを読む
商品概要:「すごい納豆」シリーズ新アイテム。健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品。キリンホールディングスとの共同開発。特許取得菌S-903納豆菌を使った納豆に、健康な人の免疫機能の維持をサポートするプラズマ乳酸菌を配合したプラズマ乳酸菌入りた…続きを読む