◆近畿地区 ◇旭食品近畿支社・福井良臣常務取締役近畿支社長 旭食品近畿支社は、今期(25年3月期)のスローガンに「熱意」を掲げる。継続的な収益を上げていく成長企業を目指す支社方針として、「全方位型営業による収益拡大」など4点を掲げる。強みとする加…続きを読む
総務省が24年4月に発表した23年10月1日現在の人口推計では、四国4県の中で人口が最も多いのが唯一、100万人を超える愛媛県(129万1000人)となっている。2番目に多いのが香川県(92万6000人)で、徳島県(69万5000人)、高知県(66万…続きを読む
昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになり、小売流通業核店舗への来店客数もコロナ禍以前の状況に戻るなど社会全体に活気が戻ってきている。しかし、長く続いたコロナ禍により、社…続きを読む
R-netは関西エリアを拠点とする地域卸8社がアライアンスを組み、関西最大級の食品卸集団として地域の食品流通を支えている。主力事業である24年の共同企画販売は、目標とする企画本数110本、売上げ10億円へ向け、ここまで計画通りに進んでいる。経営者会で…続きを読む
地域卸各社は価格改定への対応に努めるとともに、自社展示会の開催や強みとする地域密着の取り組みでメーカーと得意先をつなぐ役割を果たす。既存得意先のさらなる深耕はもちろんこと、食品卸売業を核としながらも業種のカテゴリーを超えた得意先の獲得に向け、事業を展…続きを読む
◇商機見いだし新たな収益獲得へ 大手卸各社の前期決算は好業績で着地しており、今期も食品の値上げに伴う価格転嫁の効果が見られる。しかし物流の2024年問題などに伴う物流経費のコストアップ要因も継続している。今後も値上げの要請が予想され、卸では物流業者…続きを読む
●コスト増の環境変化に対応力の発揮を 食品卸売業各社は価格改定効果の継続による増収と併せ、業務効率を上げることで収益性を高めるなどして、業績の向上に努めている。 しかし4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化された。物流の2024年問題…続きを読む
秋冬需要を喚起する販促企画の一環として日本アクセスが主催する「新商品グランプリ」で、エントリー69品の中から理研ビタミンの「割るだけスープホタテチャウダー」が総合1位に選ばれ、24年下期新商品の頂点に輝いた。28日に同社で表彰式を行った。秋冬は「コス…続きを読む
生鮮業務用卸のプレコフーズはオーストラリア産高品質牛肉の販売を強化する。9月11日から豪大手食肉パッカーのトーマスフーズ・インターナショナルが生産する新ブランド「ライムストーンコースト ブラックアンガスビーフ」(以下、「南豪州産ブラックアンガス」)の…続きを読む
【中国】広島の地域卸、広川の主要取引メーカーや商社などで構成する「広栄会」は27日、広島市東区の広島ガーデンパレスで「令和6年度広栄会総会」を開催した。総会には会員企業98社中87社の代表者や関係者、広川の幹部社員ら約120人が出席し、議案を原案通り…続きを読む