◇地域卸トップに聞く 中部 静岡県沼津市に本社を置くコーゲツの前期57期(24年3月期)は新たに食品メーカーに原料供給を開始するなど、ニッチな需要へのきめ細かい対応で業績拡大が続く。物価高がさらに深刻化すると懸念される中、加藤和彦社長は「予想を超え…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 新潟 新潟県内トップの業務用食材卸・ネオテイクの24年10月期は、直近7ヵ月の業績で売上げ・粗利益とも伸長している。コロナ禍の行動制限が緩和し徐々に飲食店の客足が戻ってきたことに加え、県内で人気が高く安定した成長を続けるラーメ…続きを読む
◇地域卸トップに聞く 中部 ジーケーエスは今72期(25年6月期)、前期に惜しくも届かなかった売上高130億円を必達目標にする。さらに計画的に結果を追求する新規開拓と深耕販売で上積みを図っていく。今期のスローガンに「安定した供給力を高める」を掲げた…続きを読む
◇首都圏生鮮卸トップに聞く 業務用青果卸のフードサプライは首都圏の飲食店などを中心に約6000軒の得意先を持つ。同社はユニークなアイデアと強い発信力で従来の青果卸とは異なるポジションを築き上げ業績を拡大してきた。竹川敦史社長に話を聞いた。(金原基道…続きを読む
◇首都圏生鮮卸トップに聞く プレコフーズは、コロナ禍初期の20年には創業以来の逆風に見舞われたが、営業制限下の飲食店へのきめ細かなフォローを通じて高い市場評価を獲得。人手不足の厨房を支える加工機能や万全な衛生・安全管理体制を武器に、今期(25年3月…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く サクラ食品工業は今期(第60期)、売上高60億円という目標を計画していたが、大手得意先の取引解消により、売上高は前年比9%減の51億円の見込みとなった。だが、過去の歴史の中で幾度となく襲ってきた変化に対応してきたのが同社の強…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 大京食品は、前期(6月決算)は「変革」をテーマに掲げ、業務改善を推進。以前から取り組んできた物流改革の効果も相まって業績は回復へと転じた。今期は社内体制を一新し、さらなる改革を進めていく。窪田洋一郎社長に話を聞いた。(金原基…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 神奈川県小田原市に本拠を置くIZUMIYAがコロナ明けの首都圏市場で急速に存在感を高めている。創業60周年を迎えた前期(24年2月期)の食材卸グループ売上高は、前年比25.4%増の143億円で着地。今期も成長軌道を保ちつつ、…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く コロナ明けの業務用市場で存在感を増している協和物産。今期(24年8月期)の売上高は10%強の安定的なプラスで推移し、90億円近くで着地する見通し。顧客向け小ロットOEMの受託などで好調な子会社・スター物産と合わせたグループ連…続きを読む
◇首都圏卸トップに聞く 産業化・広域化に向かうメディケア給食事業者のニーズに対応し、過去10年で業容を3倍強に押し上げたニッカネ。25年には創業50周年、本社移転という歴史的な節目を迎える。(横田弘毅) ニッカネは今年3月に15ヵ所目の営業・配送…続きを読む