◇地元有力業務用卸トップに聞く ●鶏肉焼成ラインが好調 --売上げ状況は。 戸田 前期(23年12月期)の売上げは5%増だった。得意先に値上げを案内するが販売数量が伸び悩み実質売上げは落ちており、業界全体的に同じ状況ではないかと思う。今期の1月…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●真っ先選ばれるように --今年、新社長に就任され、御社を率いることになった。 齋藤 1月1日付で就任し身の引き締まる思いである。社員の声に耳を傾け、取引先、グループ企業の助言をもらいながら社の発展に貢献していき…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地域に寄り添う企業へ --前期(2023年9月期)の業績は。 黒地 前期は好調に推移し、増収増益で着地した。新型コロナの影響を受け、23年4月まではマイナス収益だった。 プラス収益へ転じることができた要因とし…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●社会貢献通じ価値向上 --今6月期の1月までの業績は。 竹尾 売上げが前年比8.1%増、粗利益が27.5%増と好調に推移している。価格改定を順調に行えたことが利益の確保につながっている。顧客のニーズに合った商品…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●特色ある商品の開発を --2024年3月期の状況は。 藤田 今期の状況は増収増益で推移している。売上げの内訳をみると量販が前年比5%増、給食が同5%増、外食で同10%増となっている。コロナ禍で低迷した外食産業が…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●理解深めシステム活用 --今24年7月期ここまでの状況は。 浅地 およそ前年並みで推移している。前期(23年7月期)は、値上げ効果の影響で増収増益で着地したが、値上げが一巡する今期は企業としての実力が試される年…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●新本社でシナジー効果 --今24年5月期ここまでの業績は。 金森 第2四半期業績は売上高が前年比9.3%増の336億9000万円、営業利益が249.9%増の5億7400万円、経常利益が215.3%増の6億050…続きを読む
●細かな物流網に商機 中部地区の有力業務用卸各社の業績を見ると、軒並み増収増益で推移している。好調要因に値上げや外食産業の回復などが挙げられるほか、各社での収益改善や業務効率化など、自助努力によるものも少なくはない。 2023年は商品の値上げ対応…続きを読む
カクヤスは東京都千代田区に家庭向け小型出荷倉庫「なんでも酒やカクヤス 九段下DS(ディストリビューション・ステーション)」を新設し、18日に稼働した。首都圏における家庭向け小型倉庫としては、17ヵ所目のクイックデリバリーの配達拠点となる。同拠点は東京…続きを読む
国分ロジスティクスは25日、4月1日付で「ロジストラスト・パートナーズ」に社名変更すると発表した。 同社は国分グループ本社の100%子会社として、1989年の設立以来、物流事業会社として食品・酒類流通における倉庫運営・配送などの物流業務を担ってきた…続きを読む