木徳神糧は15日開催の取締役会で役員報酬を見直し、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議した。3月28日開催予定の第76回定時株主総会に付議する。この制度は、取締役(非常勤や社会取締役は除く)を対象に、企業価値の持続的向上を図るインセンティブを与えるとと…続きを読む
フクシマガリレイは、ノンフロン冷媒を採用した業務用冷凍冷蔵庫タテ型・ヨコ型、製氷機に関して、冷媒ガス漏洩に起因した冷却不良・修理について10年間保証する「冷媒ガス漏れ10年保証」を実施する。4月からグリーン冷媒R1234yfを採用した業務用冷凍冷蔵庫…続きを読む
コロナ禍で拡大していた節分豆の売上げにブレーキがかかった。KSP-POS(KSP-SP社運営)の全国スーパー実績によると、今年の節分豆商戦売上げ(第1~第5週累計)は、金額ベースで前年比7%減となり、20年以来4年ぶりに前年実績を下回った。 原料事…続きを読む
厚生労働省健康・生活衛生局食品基準審査課は9日、食品衛生法第21条の規定に基づき食品添加物公定書の第10版を作成、同省ホームページに公表した。 第10版公定書は通則41項目、一般試験法48項目、試薬・試液など10項目、成分規格・保存基準各条773条…続きを読む
日本食糧新聞社は15日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京で「第42回食品ヒット大賞」「第37回新技術・食品開発賞」の贈呈式および祝賀パーティーを行った。会場には業界関係者約450人が集まり、受賞企業の栄誉をたたえた。「食品ヒット大賞」で大賞の…続きを読む
正田醤油は前11月期、営業黒字に転換した。大豆相場が想定より落ち着いたが、輸送費などのコストは高止まり。今春値上げし、事業継続のため利益率を1ポイントアップの2%以上にする。23年12月25日に創業150周年を迎えてタイムカプセルを開封、社員旅行を復…続きを読む
ヤオコーが14日に開店した東大和清原店(東京都東大和市)は旗艦店の東大和店(同市)と連携して商勢圏を強化する。東大和店の鮮魚部門のアテンダントが対面販売や産直フェアなど来店客に提案する。生鮮食品の鮮度や出来たての惣菜など強みを生かした品揃えを展開する…続きを読む
キリンビールが展開する糖質とプリン体がともにゼロの発泡酒「淡麗プラチナダブル」=写真=が好調だ。年間販売数量が23年まで9年連続で前年実績を上回るとともに、過去最高の売上げを更新。1月から本格化したフルリニューアルに伴う販促も好評と、10年連続の前年…続きを読む
フードリエは24年5月1日から、ハム・ソーセージ、調理加工食品の一部商品の規格変更および納品価格改定(改定率3~30%)を実施する。原材料や資材の高騰による製造コストや物流コストの上昇が継続しており、企業努力を続けているが、コスト上昇分を吸収すること…続きを読む
水産練り製品大手の紀文食品は14日、5月に公表した24年3月期通期の利益予想を上方修正した。営業利益を37億円から45億円に、経常利益を31億円から40億円に、純利益は19億円から26億円にそれぞれ引き上げた。売上高予想は変わらず1069億円。増益修…続きを読む