包装もちが正月のごちそうから日常食に定着してきた。23年の包装もち生産量は、全国餅工業協同組合の速報値によると前年比4.6%増7万0811tと久々に7万tの大台を超えた。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場をそのまま堅持した格好だ。もちの味や使い勝…続きを読む
農林水産省が推進する米消費拡大事業の一貫「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」で14日、東京都小平市立小平第六小学校の4年生に向け、米粉について学ぶ特別出前授業を実施。同時に、同事業で米粉アンバサダーを務めるドグエン・チランシェフ監修の下、すべてのメニ…続きを読む
●発売20周年で最高の“濃さ”へ進化 サントリー食品インターナショナルは発売20周年を迎える「伊右衛門」=写真=の味わいを、同ブランド(本体)史上最高レベルの“濃さ”へとリニューアルする。併せてパッケージも刷新し、NBの緑茶ブランドとしての価値訴求…続きを読む
【北海道】日本ハムは6日、エスコンフィールドHOKKAIDOで産学連携によって開発した新商品の記者発表会を実施した。同社と帯広畜産大学、東京農業大学、江別製粉、敷島製パンと開発した地産地消の新商品「シャウMeatマフィン」を29日から日本ハムオンライ…続きを読む
キユーピーは、グループ独自の「ecoマーク」付与を2月上旬から開始する。ドレッシングやスープの素など、環境に配慮した容器包装の商品が対象。プラスチック削減や再生プラスチック・バイオマスプラスチック使用で基準を策定した。 同社グループは、サステナビリ…続きを読む
理研ビタミンは3月5日、家庭用和風だしの素「素材力だし」シリーズのパッケージデザインをリニューアルする。消費者の食生活における健康意識や素材へのこだわり意識の高まりを踏まえ、「素材力だし」の特徴を分かりやすく表現したデザインに変更して、「素材力だし」…続きを読む
【新潟】柿の種をはじめ業務用米菓などを製造する阿部幸製菓は3月1日、民事再生法の適用を申請していた新潟市の人気ラーメンチェーン・東横をグループに加える。2月9日に発表したもの。阿部幸製菓は米菓だけでなく、近年は米粉の利用拡大を目指し、米粉麺専門店など…続きを読む
キリンビバレッジは、6月1日納品分から「トロピカーナ」など一部の紙容器商品の希望小売価格を7~9%値上げする。生産性向上や事業全般におけるコスト削減に向け、企業努力と経営合理化に努めてきたが、原材料や容器包材価格、エネルギーや物流などの関連費用の高騰…続きを読む
食の未来システム創造協議会(FFSA、金谷幸一郎会長)は昨年末、「推奨製品」の選考を行い、新たにセムコーポレーション社の液肥自動管理装置「らくらく肥料管理機」とネポン社のグリーンハウス向けパッケージ「施設園芸用ヒートポンプ」の2品目を登録した。FFS…続きを読む
味の素AGFは今春夏、スティックの紅茶カテゴリーのラインアップを拡充する。「『ブレンディ』スティック紅茶オレ甘さなし」「『ブレンディカフェラトリー』スティック芳醇はちみつルイボスティー」を3月1日から新発売する。また、「『ブレンディ』ポーション」シリ…続きを読む