セントライ青果は昨年4月、新たに浜松市中央卸売市場の浜中をグループ会社に迎えて1年8ヵ月が経過した。現在は名古屋市中央卸売市場の本場、北部市場、浜松市中央卸売市場の三つの拠点を中心に7グループで展開している。グループの再編を繰り返しながら、全国4位の…続きを読む
◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープいしかわ・大谷学理事長 コロナ禍で宅配事業が伸長した生活協同組合コープいしかわは昨年、移動スーパーを新たに能登地方で開始し、宅配事業と並行して買い物困難地域への貢献に取り組んでいる。同年に開店したコープこ…続きを読む
◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープあいち・森政広理事長 生活協同組合コープあいちは現在、「特別商品部」の取り組みを一層強化している。国内の生産者を支えていくことが急務であることから設置に至った。コープあいちはもともと農産物を中心に生産者を…続きを読む
折兼は「食のワンストップショッピング」を掲げ、食品周りのパッケージや衛生消耗品を中心とした課題解決に向き合いながら環境配慮型商品の開発、販売に努めている。SDGsの取り組みや啓もう活動にも、積極的に参加している。伊藤崇雄社長に、同社の近況と今後の展望…続きを読む
富士特殊紙業は今春、1分間に200m刷れる水性グラビア印刷を実現した。この印刷速度は30年前に水性印刷に着手した同社の悲願であり、印刷機やインキなどの改良を重ねてようやく達成した。「油性印刷とほとんど変わらない速さ。今後はさらに品質を高めたい」と胸を…続きを読む
2024年春から関西工場(兵庫県加西市)を稼働させるリスパックは植物由来のバイオプラスチックを使用した食品容器の生産増強を進めている。同年にはバイオプラスチックを含む環境素材の売上比率50%を目標に掲げ、バイオ素材の研究・開発に加え消費者への訴求にも…続きを読む
「2021年から23年の3ヵ年計画は、コロナ禍もあり、常に進化が問われた」と語るのはワタナベフーマックの渡邊将博社長だ。次の3年に向け、今後の社会情勢が不透明な中でも、効率化を図りながら、社員と取引先との縁を大切にしていく。同社の食肉機械の現状を今後…続きを読む
包装技術の開発と包装機械の製造・販売を専業とするフジキカイは、その卓越した技術と充実したサービスで業界内トップクラスの売上げを誇る包装技術産業のリーディングカンパニーだ。コロナ禍においては、各方面で急速なデジタル化に対応してきた同社の現状と今後の見通…続きを読む
ゼネラルパッカーは今期(24年7月期)から新中期経営計画をスタートした。3年後の26年7月期には売上高110億円、経常利益11億円、純利益7億7000万円と、会社を大きく成長させる目標を立てている。海外市場での売上高比率をさらに高めるなど、牧野研二社…続きを読む
食品に求められるものは時代とともに変化、高度化している。特に一般食品で近年、簡便性、デザイン性に優れた商品が売れているが、これらを作り出す機械、パッケージ、容器の技術革新なくしては語れない。加えて「SDGs」「エシカル消費」に対応する環境配慮型製品が…続きを読む