三栄源エフ・エフ・アイが提案する多彩な着色料や甘味料が、漬物市場で注目を集めている。2022年秋に上市した「ベジタレッドDK」は、コストダウンを可能にした漬物向けの着色料製剤。原材料・エネルギー価格、物流費が高止まりする中、市場に価値を提供する。 …続きを読む
伊勢惣は「みやここうじ」の販売が好調だ。健康志向の高まりを背景に甘酒を手作りする人が増えた中、今年は「麹水」が注目されている。人気タレントがTV番組で同社の「みやここうじ」を手にしながら麹水を紹介したこともあって、同社への問い合わせが増えている。 …続きを読む
岩下食品は、9月6日から「岩下の新生姜 たっぷり生姜焼きの素」を新発売した。千切りとすりおろしのダブル配合で製品中45%と、たっぷりの「岩下の新生姜」が調味料だけでなく具材としての存在感をみせる。 味付けには醤油、砂糖、黒酢をバランスよく合わせ、炒…続きを読む
遠藤食品の今秋冬の商品で注目したいのが「しょうがフレーク」だ。こだわりの国産ショウガと「二段熟成醤油」を駆使して開発した。商品コンセプトは「あったかごはんでめちゃ美味しい!!」。今年5月に消費者庁に機能性表示食品として届け出が完了したことでパッケージ…続きを読む
カップ製品を中心に多彩な漬物商品を展開するやまうは、今年も「二色カップ」シリーズの売れ行きが順調に伸びている。中でも人気の漬物2種を組み合わせた同シリーズの「二色 お茶漬パリパリ・赤しば漬」と「同 お茶漬パリパリ・つぼ漬」が好評。導入店舗数が増加し、…続きを読む
中田食品は、主力の「やわらか熟粒」シリーズで梅干し喫食機会拡大に貢献する。直近では日本のおにぎり文化を国内外に普及するための活動を行う「おにぎり協会」の認定商品に登録し、和食に欠かせない食品の一つである梅干しの価値発信を強化。 インスタグラムなどの…続きを読む
新進は、9月に新発売した「刻み大根の辛口味噌仕立て」が好評を博している。 重厚感のあるパッケージで売場に独特の存在感を放つ同商品は、仙台味噌に青唐辛子やショウガなどを使い、辛味とうまみが幅広い層の人気を呼ぶ。 ご飯や豆腐に載せたり、焼肉の付け合わ…続きを読む
来年110周年の浅漬け大手メーカー、マルハチは今夏、2年の開発期間を経てキムチ売場に登場した。 漬物市場の人気カテゴリーで激戦区のキムチ売場に、浅漬けメーカーならではの季節感を生かした「四季のキムチ 夏」を7月から先行販売。9月からは「秋」を販売し…続きを読む
今年創立90周年を迎えた秋本食品は、今秋冬にもプレゼントと増量キャンペーンを実施するほか、看板商品「王道(ワンド)キムチ」発売20周年記念で、今夏に期間限定販売した「王道キムチ 大辛」を24年1~3月に再販売する。 年末商戦の激しい12月には2倍増…続きを読む
●「焙煎ごま白菜」を投入 ピックルスコーポレーションは秋冬商戦に向け、白菜関連製品の販売強化と漬物の付加価値訴求に注力する。 下期のイチオシ商品は、9月発売の徳用浅漬けシリーズ「みんなで満足大入 焙煎ごま白菜」。焙煎ごまを使用し、素材の風味を楽し…続きを読む