●成長戦略推進に向けて経営基盤強化 PC化で生産性向上と店舗効率化を追求 昨年スーパーマーケット事業を開始して50年という節目の年を迎えたコノミヤは、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・岐阜県の広域でチェーン展開を果たしている。グループ売上高は…続きを読む
5月に東京都内で開かれた日米首脳の夕食会。信州サーモンのムニエルや東京シャモの鉄板焼きなどが振る舞われた。その信州サーモンが全国から注目を集めている▼背景にあるのがロシアのウクライナ侵攻。サーモンの一大輸出国、ノルウェーからの供給がロシアの領空閉鎖で…続きを読む
21年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年のコロナ禍による需要拡大からの反動減が大きく、3分野いずれも生産重量ベースで減少した。レトルト食品は前年比1.7%減、38万2079tと過去最高の更新記録が4年で止まったが、内訳では前…続きを読む
カンロの三須和泰社長は、キャンデー市場の持続的成長に新規ユーザーの獲得は不可欠とした上で、「Z世代に照準を合わせた商品開発は今後重要性を増す」との認識を21日開催の発表会で示した。同社がZ世代に照準を合わせた商品として21年に発売した、グミ技術でマシ…続きを読む
イオンは、6月末までとしていたPB(自主企画品)「トップバリュ」約5000品目の価格凍結を7月以降も継続する。今後の原価上昇が見通せないため凍結期間は未定としている。一方でトップバリュ全体の再構築を進めており、年間1000品規模の新商品開発では新たな…続きを読む
三井食品は今期、差別化・物流強化・生産性アップの3軸による経営強化を推進する。時代の要請に合わせた各テーマを達成することで、卸に求められる課題を解決し持続的な成長につなげたい考えだ。今期はコロナ影響が続き売上比率の高い外食市場に不安が残るものの、セン…続きを読む