廃棄用の魚シールをアートに=食品卸と大学が問題提起―横浜【時事通信速報】

不用になって廃棄される予定の魚パック用シール(横浜食品サービス提供)

不用になって廃棄される予定の魚パック用シール(横浜食品サービス提供)

横浜市の学童保育所の子供たちが作った「魚のシールアート」(横浜市立大・柴田典子ゼミ提供)

横浜市の学童保育所の子供たちが作った「魚のシールアート」(横浜市立大・柴田典子ゼミ提供)

 鮮魚店の魚パックに貼られるシールが、大量に廃棄されている現状を見直そうと、横浜市の食品卸会社と大学が連携し、アートとして有効利用を図りながら問題を提起している。
 横浜食品サービス(瀬戸清社長)は、スーパーなどの鮮魚売り場に並ぶ水産物を卸売りしている。その際、商品名や値段のシール以外に、「天然」や

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