ラショナル・ジャパン、VCCを関東中心に発売 厨房の課題解決策を提供

会見で質問に答える納土弘史ラショナル・ジャパン社長(左)とマークス・パーシュマン独ラショナルAG、CSO(右端)

会見で質問に答える納土弘史ラショナル・ジャパン社長(左)とマークス・パーシュマン独ラショナルAG、CSO(右端)

 ラショナル・ジャパン(納土弘史社長)は4月から関東を中心にケータリング業界や介護老人保健施設(老健)の厨房(ちゅうぼう)を大きく変える加熱調理機器、バリオクッキングセンター(VCC)を発売する。ティルティングパン、深鍋、ストーブ、フライヤーに占拠されていた厨房のスペースを大きく削減し、多機能で大量調理が可能になり、厨房の課題におけるこれまでにないソリューション(課題解決策)を提供する。既存でドイツ・EUで販売してきたが、今後は各国のユーザーニーズを調査し、日本を皮切りに世界

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