大起水産グループ、生・本マグロを年間1万本解体 ショーで楽しみ提供

水産加工 ニュース 2019.03.22 11852号 09面
佐伯保信会長

佐伯保信会長

 【関西】生・本マグロを年間1万本、客前で魚売場などで解体する外食チェーンがある。鮮魚や寿司を売る「街のみなと」や回転寿司「大起水産」を展開する大起水産グループだ。中でも大阪府堺市で800坪(2640平方m)超を誇る日本最大級の体験型食施設「まぐろパーク」では平日3~5本、週末10本の生・本マグロの解体ショーが楽しめ、それで握った寿司や海鮮丼を真横で提供し、惣菜弁当も揃え、今期は1店舗で年商24億円を見込む。海外でもマグロを食す文化がトレンドになる今、同社では東南アジア進出も

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