2019新春の抱負:全国小麦粉卸商組合連合会・岡敬太郎会長 安定供給継続へ寄与

 国内経済は一部では明るい兆しが見えておりますが、食品業界では昨年夏場の天候不順や自然災害の多発により、今一つ盛り上がりに欠ける中、消費者のデフレマインドは根強く、また人手不足による悪影響などもあり厳しい状況が続いております。  製粉関連では年末にTPP11が発効し、今後のEU/EPA発効などの自由化への対応、原料原産地表示義務化・HACCP義務化対応、消費税軽減税率導入と大きな転換期にあり、適切かつ冷静な対応が求められております。

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