日清製粉・国際穀物科学シンポジウム:特別講演・貝沼圭二博士 澱粉科学のこれまでと将来展望

 ◇大日本農会名誉会員・つくばサイエンスアカデミー運営会議委員 貝沼圭二博士  ●特別講演「澱粉科学のこれまでと将来展望」 小麦粉・小麦澱粉の新分野での利用に期待  歴史の中で、植物学的な視点、あるいは栄養学的な視点での澱粉の研究は長く行われてきた。しかし、現在に通じる化学的な構造に基づく研究が行われ始めたのは1940年代である。  40年にK.H.Meyerは、アミロース、アミロペクチンの化学構造を示し、以降澱粉科学は化学式に基づいて表現されるようになった。40年から数年は

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