サッポロビール、RTD事業19年戦略 年間1000万ケース目指す 中計目標前倒し

酒類 ニュース 2019.02.08 11833号 02面
高島英也社長(左)と宮石徹営業本部長

高島英也社長(左)と宮石徹営業本部長

 サッポロビールは19年、RTD事業で前年比44%増となる年間1000万ケース(250ml×24本換算)を目指す。高島英也社長は5日に本社で会見し、「新旧2ブランドに資源を集中投資し、中期経営計画の目標を1年前倒しで達成する」と宣言した。  発売2年目の「99.99(フォーナイン)」は通年ラインアップを4種に拡充し、400万ケース(67%増)まで大幅拡大を図る。新商品ではグループ会社のポッカサッポロフード&ビバレッジと共同開発した「レモン・ザ・リッチ」

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