サントリースピリッツ、焼酎でお茶割り提案 13年ぶり新ブランド「大隅」

酒類 ニュース 2019.02.22 11839号 02面
サントリースピリッツの山本大輔リキュール・スピリッツ・焼酎部長(右)と製造元・大隅酒造の斯波大幸工場長

サントリースピリッツの山本大輔リキュール・スピリッツ・焼酎部長(右)と製造元・大隅酒造の斯波大幸工場長

 サントリースピリッツが焼酎のお茶割り提案に乗り出す。13年ぶりに“ふっくらしたイモの香り”と“すっきりとした後味”が特徴の本格芋焼酎「大隅」を新ブランドとして投入。「お茶で割ることで、よりまろやかで香り豊かになる」(山本大輔リキュール・スピリッツ・焼酎部長)味わいを飲食店で浸透させる。業務用ではビールに次ぐ規模を誇りながら停滞基調が続く焼酎市場の活性化につながるか注目される。  「大隅」はお茶割りやロックといった飲み方提案で、1億ケース(720ml×

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介